「白いiPhone」アップルが一本釣りした企業「帝国インキ製造株式会社」

先日、このような記事がありました。

“白いiPhone”を生んだ下町企業 インク開発に約2年
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/081900423/?rt=nocnt

アップルが一本釣りした2007年時点、「帝国インキ製造株式会社」はどのように見えたのか検証してみました。

2007年までに公開された特許で、インクorインキに関連する(インクジェット関連を除く)ものを調べました。
上場区分や従業員数、資本金でフィルターをかけ、中小企業に絞って企業ランキングをとると、上から3番目に「帝国インキ製造株式会社」がランキングされていることが分かります。

帝国インキ製造株式会社の年別推移を見ると、90年はじめから出願しており、歴史のある企業であることも分かります。
アップルが「帝国インキ製造株式会社」に目を付けたのは、とくに驚くことではなく、当然アプローチすべき企業だったと言えます。

このように、オープンイノベーションで技術開発を加速したいと考えたとき、特許情報を活用することは、効率的で有効な手段であることが分かります。